今はもう廃刊となった雑誌「自転車人」の特集「峠の向こうへ」の表紙の峠にやっと登ることが出来ました。
トンネルを抜けると絶景が現れる峠、5年来の夢がかなったのです。
5月6日朝8時頃、長野市中条の古民家の宿「やきもちや」をスタート、r401-r36で小川村に向かう。
このルートは、北アルプスを見ながら走れる絶景のルート道。
何度も止まっては写真を撮りながら進む。
中でも小川村は、北アルプスの展望台。
坂を上って目の前にアルプスが現れる度に思わず「ウォー!」と歓声が上がる(笑)
小川村で1000m位まで登った標高を、伝説と水芭蕉の里、鬼無里へ一気に標高680mまで下る。
ここからはR406で白沢隧道を目指す。
裾花川が細くなりやがてR406は右に左にとカーブを繰り返し、標高1,100mの白沢隧道に突入。
そして短いトンネルを抜けると、残雪に白く光る北アルプスの峰々が姿を現した。
絶景を満喫した後、白馬村にダウンヒル。
オリンピック道路を経由し再び小川村の日本記までヒルクライム。
最後の絶景に別れを惜しみながら、宿に戻った。
80km、1660m。
大月さんとその友人のたけちゃん、どうもありがとう!最高のサイクリングでした。













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- 2017/01/25(水) 14:50:56|
- サイクリング
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